●国指定(建造物)

森田家住宅

 当家は石見吉見家の浪人だった森田対馬が、慶安年間、黒川村を開拓した功績によって庄屋を拝命、代々庄屋を勤め苗字帯刀を許されたという。
 母屋は、18世紀中期の建築で、屋敷の正面に貫木門(表門)があり、土間の隣は式台付きの玄関となっている。奥座敷は特に「殿様御成間」とし、柱・床・違い棚などに意匠をこらした格調高いものになっている。玄関前の庭と座敷の庭とは板塀で仕切られ、中に塀重門が設けられている。

福栄村大字黒川:所有者/森田忠助

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