地元ネタ、新聞、広報誌等の記事から : 萩の特産品、出荷始まる。
萩市特産の「千石台だいこん」と「萩たまげなす」の出荷が始まった。
萩市むつみ地区は、県内の大根生産の大半を担う。千石台だいこんは、JAあぶらんど萩・千石台出荷組合(14戸、100ha)で栽培している。出荷の最盛期は、6・7月と10・11月。千石台だいこんは火の通りが早く、味が良いと評判。県内各地、広島市へ出荷される。
昨年は、市場価格が低かったが、今年は天候不順による農産物の値上がりから、4200tで3億円以上が目標。
萩たまげなすは、長さ30cm以上、重さは500gを超える巨大さだ。
その大きさとは反対に、きめ細かい舌触りが好評で、年々出荷量が増えている。今年は、萩、長門で19戸、54aで栽培され、出荷目標は17000本。主に、県内と東京の料理店に7月頃まで販売される。