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県指定: 旧福原家萩屋敷門  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/18
閲覧数: 5907
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●県指定有形文化財(建造物)

きゅうふくはらけはぎやしきもん
旧福原家萩屋敷門

選定年月日 昭和49年11月8日
所有者 萩市
所在地 萩市大字堀内
員数 1棟

旧福原家萩屋敷門
 この門は萩藩永代家老福原家(11,314石余) の萩上屋敷の表門である。福原家の本拠は領地の宇部にあったが、当主は代々毛利家の重臣として平素は萩に住むのが常であった。福原家にはこの上屋敷の外、萩城下に中屋敷と下屋敷があった。

 門の形式は腕木門で両袖に潜戸が付いている。屋根は切妻造り本瓦葺きで、桁行7.9m、梁間2.1m、棟高4.4mの長大なものである。木割は雄大で、特に柱の上下や冠木に打たれた飾り金具に模した木彫の飾りはおもしろく、建立は江戸中期と思われる。

 現在、萩に残る重臣の武家屋敷の門は、ほとんど門番所のある長屋門であるが、門番所のないこの形式は非常に珍しく貴重なものといえる。

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