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県指定: 石屏子介禅師墨蹟  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/18
閲覧数: 3725
サイズは 2.36 KB
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●県指定有形文化財:書跡

しっぺいすかいぜんじぼくせき
石屏子介禅師墨蹟

選定年月日 昭和50年3月22日
所有者 宗教法人 龍蔵寺
所在地 萩市大字椿東
員数 1幅

石屏子介禅師墨蹟
 石屏子介は鎌倉末期の文保2年(1318)に来朝した元僧霊山道隠から法嗣し、興国3年(1342)ごろに入元して禅を学び、正平11年(1356)に帰国した。帰朝後は菊池武光のために肥後国高瀬に永徳寺を開創し、ついで大内義弘の招きに応じて周防山口の香積寺の開山となった。また三論宗の古刹白牛山龍蔵寺を再興して臨済宗に改めたので、龍蔵寺も石屏子介を開山と崇めている。

 この書は拈古七絶の偈、紙本墨書縦70cm、横53.7cmの掛幅装で、全体に淡い墨跡ながら枯淡のうちにも雄勁な風趣に富んでおり、南朝の天授4年(1378)石屏子介示寂3年前の作である。

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