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県指定: 住吉神社 お船謡  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/19
閲覧数: 5425
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●県指定無形民俗文化財

すみよしじんじゃ おふなうた
住吉神社 お船謡

選定年月日 昭和43年4月5日
保持者 住吉神社「お船謡」保存会
住所 萩市大字浜崎町

演奏を聞く(要リアルプレーヤー)

住吉神社 お船謡

 「お船謡」は毛利氏の御座船唄として、藩主が乗船するときや新造船が進水するとき、また年頭に御船倉で代官が乗り初めの行事を催すときに演唱された。万治2年(1659)に住吉神社が勧請されてからは、その神幸祭に山車「お船」の上で謡われるようになったが、藩政時代には一般人の「お船謡」の演唱は禁じられ、演唱者も世襲的な藩の階級である「浜崎歌舸子」の家柄の者14人に限られていた。

 明治以後、神幸祭の行事のうち「お船」に関する事柄だけは浜崎の魚問屋が主催し、自家の使用人を使って「お船」を引かせ、問屋の若主人たちが「お船謡」を謡っていたが、後には浜崎町内で引き受けるようになり、演唱者も浜崎町内の一般男子から選ばれるようになった。

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