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国指定: 吉田松陰幽囚ノ旧宅  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/17
閲覧数: 5725
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●国指定史跡

よしだしょういんゆうしゅうのきゅうたく
吉田松陰幽囚ノ旧宅

指定年月日 大正11年10月12日
所有者 宗教法人 松陰神社
所在地 萩市大字椿東
指定面積 442.97m2

吉田松陰幽囚ノ旧宅
 幽囚旧宅は木造瓦葺き平屋建て214m2の住宅で8畳4室、6畳3室、4畳、3畳7分、3畳半・3畳および2畳各1室ほか、板間・物置・土間を有するかなり大きい建物である。幽囚の室は東側にある3畳半の1室であるが、もともと4畳半の室であったものに神棚が作られたため狭くなったものと思われる。この家は現在、松陰神社が所有して、保存している。
 吉田松陰は、伊豆国下田でアメリカ軍艦による海外渡航に失敗して江戸伝馬町の牢に捕えられ、ついで萩に送られて野山獄に入れられたが、安政2年(1885) に釈放されて父杉百合之助預けとなり幽囚室に謹慎して読書と著述に専念した。そして近親者や近隣の子弟たちに孟子や武教全書を講じた。

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