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市指定: 明倫館遺構 観徳門  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/19
閲覧数: 3638
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●市指定有形文化財

めいりんかんいこう かんとくもん
明倫館遺構 観徳門

選定年月日 昭和48年2月13日
所有者 萩市
所在地 萩市大字江向
員数 1棟

明倫館遺構 観徳門
 観徳門は旧藩校明倫館の遣構であって、孔子を祀る聖廟の前門である。明倫館の正門(南門)と聖廟との中間に位置し、?はん水に架かる万歳橋を渡り、聖廟を巡らす石柵内への入口になっていた。

 形式は木造瓦棒銅板葺き、左右に唐破風を備えた平唐門で、桁行2.5m、梁間1.45m、両袖に連子格子の塀をつけている。出入口は一間一戸、扉は上部に連子を入れた桟唐戸で両開きになっている。

 全体に木鼻や操形の多い装飾的要素が目立ち構造的にも大仏様や禅宗様の要素を持つ珍しいものである。建築年代は新明倫館が再建された嘉永2年 (1849)である。本願寺萩別院に移されて客殿門となっていたが、昭和57年(1982)3月、明倫館の旧地である明倫小学校敷地内に移された。

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