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市指定: 花江茶亭  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/22
閲覧数: 5171
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●市指定有形文化財:建造物

はなのえちゃてい
花江茶亭

選定年月日 昭和48年2月13日
所有者 萩市
所在地 萩市大字堀内
員数 1棟

花江茶亭
 花江茶亭は安政の初め(1854)ごろ、13代藩主毛利敬親が三の丸内の橋本川沿いにあった花江御殿(川手御殿・常盤江御殿)内に造った茶室である。幕末の多事多難のおり、この茶室で敬親は支藩主や家臣たちと茶事に託して時勢を論じ、国事を画策したといわれている。

 維新後、長屋氏に譲渡されたが明治22年(1889)ごろ品川弥二郎らが主唱してこれを買い取り、指月公園内の現在地に移築した。

 建物は木造入母屋造り茅葺き平屋建てで、桁行6.84m、梁間3.62m、本床と脇床がついた4畳半の茶室と、3畳の水屋からなっている。移築の際湯殿と便所は取り除かれ、瓦葺きの平屋1棟が控の間として増築された。

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