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市指定: 端坊鐘楼  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/22
閲覧数: 6623
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●市指定有形文化財:建造物

はしのぼうしょうろう
端坊鐘楼

選定年月日 昭和49年3月23日
所有者 宗教法人 端坊
所在地 萩市大字恵美須町
員数 1棟

 松林山端坊は慶長13年(1608)に毛利輝元の意向によって建立された浄土真宗本願寺派の寺である。鐘楼は貞享3年(1686)3代藩主吉就が初入国 にあたり、時鐘用として寄進建立したもので、修理は藩が行うが、年々現米15石を扶持して常に2名の鐘撞を置き、諸士から時鐘料を徴収した。

 建物は木造入母屋造りで、一層は本瓦葺き、上層は桟瓦葺きの二層3階の造りである。1階・2階は桁行、梁間ともに6.24m、3階は桁行・梁間ともに3.94mである。内部は1階は土間、2階・3階は板の間造りで、用材は松を用いた素木造りである。

 享保9年(1724)に鐘楼の上にさらに望楼が設けられたが、この部分は昭和15年に取り除かれた。

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