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国指定: 伊藤博文旧宅  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/17
閲覧数: 34786
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●国指定史跡

いとう ひろぶみ きゅうたく
伊藤博文旧宅

指定年月日 昭和7年3月25日
所有者 萩市
所在地 萩市大字椿東
指定面積 393.39m2

 伊藤博文旧宅は茅葺き平屋建てで、総建て坪29坪、付属建物として便所・風呂場がある。居宅各室の大きさは6畳1室、5畳半1室、4畳半1室、3畳3室、2畳1室、玄関土間である。

 この建物はもと萩藩の軽卒(中間)、水井武兵衛(伊藤直右衛門)の居宅であったが、安政元年(1854) に博文の父十蔵が一家をあげて伊藤家に入家した。その後、博文は17歳のとき吉田松陰の門に入って教育を受けた。志士としての活躍や英国への留学など、この家に安住するいとまはなかったが、明治元年 (1868) に兵庫県知事に赴任するまでここが本拠であった。
 その後、明治憲法制定の任にあたってその功を遂げ、初代内閣総理大臣に就任するなど政府の要職を歴任した。

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