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市指定: 讃岐坊梵鐘  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/22
閲覧数: 3047
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●市指定有形文化財:工芸品

さぬきぼう ぼんしょう
讃岐坊梵鐘

選定年月日 昭和48年2月13日
所有者 宗教法人 讃岐坊
所在地 萩市見島
員数 1口

 梵鐘は青銅製で、総高84cmの小ぶりのものである。鐘身61cm、龍頭の高さ21cm、同幅(最大)16cm、同厚さ7.4cm、口系50.2cm、口辺の厚さ5.4cmの日本鐘である。乳廓4か所、1廓内3段3列9個の乳を有していて、撞座口径8.5cmである。

 撞座左の陰刻の銘文によると、この鐘は応永20年(1413)当時の地頭であった山田弘貞と下神宗重が覚満宮に寄進したものである。覚満宮は仁寿3年 (853)に長府の忌宮を勧請したものと伝えられ、寛文元年(1661)に客幡宮と改称した。讃岐坊は讃岐坊という社僧が住した客幡宮の社坊であった。こ の鐘は萩・阿武郡内では現在最古の梵鐘であって見島の文化を知る貴重な工芸品である。

旧久保田家住宅

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