タダムシオイガイは、ムシオイガイ科に属し、殻高2.8mm、殻径4.2mm。
ミシマヒメベッコウは、ベッコウマイマイ科に属し、殻高3.5mm、殻径4.4mm。光沢が強く、黄褐色をしている。
これら2種の模式産地である日崎は、見島東部に位置する標高82.1mの半島であり、島内唯一の原生状態となっている。このため、地上性の小型陸産貝の棲息に適した環境であり、現況保護に努める必要がある。
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