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市指定: 笠山虎ヶ崎ヤブツバキ群生林  
執筆者: admin
発行日付: 2006/5/23
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●市指定天然記念物

かさやまとらがさき ぐんせいりん
笠山虎ヶ崎 ヤブツバキ 群生林

指定年月日 平成14年7月30日
所有者 越ヶ浜自治会
所在地 萩市大字椿東
指定面積 77,189m2

 ヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属に属し、本州から琉球列島及び朝鮮半島の一部にのみ自生している。笠山は、藩政時代に藩直轄の公有林となり、伐採が制限されたため、極相の常緑広葉樹が生い茂る原生林状態にあり、樹下にはヤブツバキが植生していた。明治以降、幾度となく伐採された結果、その度にヤブツバキの萌芽更新を繰り返したため、「株立ち」の状態になるとともに落下種子の発芽更新により、ますますその密度を高めたものである。

 虎ヶ崎のヤブツバキは自生密度が10m2あたり1.3株強、1株当たり約3.7本であり、全国でも例のない高密度林で特異な樹形である。また、一般的なヤブツバキと南方系のツバキとの交配や度重なる萌芽更新の結果、笠山独自の特徴ある花弁や変わり葉ツバキを生み出すとともに最大株周囲2.4mに及ぶヤブツバキをはじめ、藩政時代からの古株が多数存在している。

地図 google map

 
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