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旧梨羽家書院


●県指定有形文化財(建造物)

きゅうなしばけしょいん
旧梨羽家書院

選定年月日 昭和52年11月11日
所有者 松浦政実
所在地 萩市大字堀内
員数 1棟

 梨羽家は萩藩大組の藩士で683石余の禄を授けられていた。屋敷は堀内地区の重臣たちの屋敷街に位置していた。敷地面積から考えても他に数棟の建物があったと思われるが、現在はこの書院しか残っていない。

 建物は桁行12.8m、梁間6.0mで、屋根は西端寄棟造り、東端切妻造りの桟瓦葺きである。南側に通して庇縁、北側・東側には濡れ縁を設けている。

 萩には長屋門は相当数残っているが、武家住宅の本邸は少なく、本書院は一部を欠いているが、19世紀初頭に建築された貴重な建物である。特に欄間障子の中綿式などの工作は優秀なもので、比較的高級な建築物といえる。

地図 google map






日付:  2006/5/18
カテゴリ: 県指定
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