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萩反射炉


●国指定史跡

はぎ はんしゃろ
萩反射炉

指定年月日 大正13年12月9日
所有者 萩市
所在地 萩市大字椿東
指定面積 3,026m2

 反射炉は萩デルタ外の東北部、椿東前小畑上ノ原の丘陵上にある。
 煙突部分の中央から上部5mは2本にわかれ、基底部は長方形で、頂上に向かって9mまでは玄武岩と赤土とを用いているが、先端の 2.5mは大きな煉瓦を使用している。全体の高さは11.5mで、漆喰が石積みの全体に塗ってあったものと考えられる。丘陵の東側は2段に石垣を築き、全体が補強されている。
 近世の反射炉でわが国に現存しているのは、静岡県の韮山に築造されたものとここの2基だけである。わが国の産業史上、貴重な遺跡であるとともに、これによって萩藩の幕末における軍備充実の熱意がうかがわれる。

地図 google map






日付:  2006/5/17
カテゴリ: 国指定
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