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龍蔵寺観音堂


●市指定有形文化財

りゅうぞうじかんのんどう
龍蔵寺観音堂

選定年月日 昭和46年3月26日
所有者 宗教法人 龍蔵寺
所在地 萩市大字椿東
員数 1棟

龍蔵寺観音堂
 白牛山龍蔵寺は寺伝によると、天平年間(729〜748)に行基を開山として創建されたといわれている。応安年間(1368〜74)山口の香積寺に往山中の石屏子介禅師がその退廃を嘆き、寺家を再興して臨済宗に改め、鎌倉の建長寺に属した。

 この堂の建造年代は中世ごろと推定される。形式は宝形造り本瓦葺き、桁行・梁間とも6.46mで、全体が素木造りの丸柱である。正面入口には、建物に比べて大きめの唐破風をつけた向拝を作っているので、入口は雄大な感じを与えている。

 明治年間の修理の際に造られたと思われる板囲いがしてあり、現在は覆い堂の形式を持っているといえる。萩に現存する最古の建物で、構造的にも優秀なものである。

地図 google map






日付:  2006/5/19
カテゴリ: 市指定
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