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明倫館遺構 南門


●市指定有形文化財

めいりんかんいこう なんもん
明倫館遺構 南門

選定年月日 昭和48年2月13日
所有者 萩市
所在地 萩市大字江向
員数 1棟

明倫館遺構 南門
宗教法人 本願寺山口別院萩分院表門として使用されていた頃の様子 ▲
 この門は嘉永2年(1849)に江向に新築された新明倫館の正門として建てられたものである。明倫館全体からみて南にあたるので南門と名付けられたが、通称表御門と呼ばれていた。明倫館の敷地の外側には溝を巡らし、その溝から南門までの間は、東西に長い馬場になっていた。

 門は切妻造り本瓦葺きで桁行3.94m、梁間3.15mの一間一戸の四脚門で、左右に袖があり、潜門がついている。

 明倫館正門時代には入口の上部に扁額が掲げてあった。額の体裁は「明倫館」と浮刻され、白地に黒字である。

 この門は藩主が聖廟を拝する春秋の「釈菜(孔子祭)」や公式行事以外は開かれなかった。

 平成15年2月、本願寺山口別院から寄附を受け、旧地である明倫小学校敷地内へ移築している。

地図 google map






日付:  2006/5/19
カテゴリ: 市指定
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