
木戸孝允旧宅
| ●国指定史跡
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指定年月日 |
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昭和7年3月25日 |
所有者 |
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萩市 |
所在地 |
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萩市大字呉服町二丁目 |
指定面積 |
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829.75m2 |
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木戸孝允は藩医和田昌景(禄高20石)の長男として天保4年(1833) 6月26日にこの家に生まれた。 7歳のとき、近隣の桂九郎兵衛孝古の養子となったが、実家のこの家で成長した。初め桂小五郎といい、33歳のとき藩命によって木戸貫治に改め、ついで準一郎と称した。実名は孝允で号は松菊など6つ持っていた。17歳のとき兵学門下生として明倫館で吉田松陰に学び、20歳のとき江戸に出て剣術を学んだ。 30歳のときから藩政の要職について藩内の正義派の指導をはじめ薩・長の連合に尽くした。 旧宅は萩城下のほぼ中心の武家屋敷地に位置し、木造桟瓦葺き2階建てで、孝允が誕生した部屋や庭園などよく旧態を保っている。 |
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日付: 2006/5/17 カテゴリ: 国指定 本記事のURLは: http://hagi.jp/~y-kaji/modules/xfsection/article.php?articleid=21
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