indeximage

円光寺穴観音古墳


●市指定史跡

えんこうじあなかんのんこふん
円光寺穴観音古墳

選定年月日 昭和46年3月26日
所有者 田中一久
所在地 萩市大井
指定面積 126m2

 この古墳は小高い山の急斜面中腹に築造された横穴式古墳である。

 石室は前室と奥室の2室に区切られ、前室の手前に羨道があったと思われる石積みがみられる。幅2.56m、奥行き9m、高さは前室で1.7m、奥室は 2.3mないし2.5mで奥に入るほど高くなっている。この巨大な石室の規模から、この古墳に埋葬された人は、文献上に見られる「阿牟の国造」との関連が考えられる貴人か豪族の墳墓であったことがうかがわれる。特に石室に使用されている石の巨大なことは山口県の北浦一帯ではほかに例をみない。玄室の壁の石積みは大和地方の影響を受けた竪積で、一つの高さが1.4m、横3.0mにも及ぶものがある。

地図 yahoo map






日付:  2006/5/23
カテゴリ: 市指定
本記事のURLは: http://hagi.jp/~y-kaji/modules/xfsection/article.php?articleid=234