indeximage

野山獄・岩倉獄跡


●市指定史跡

のやまごく・いわくらごくあと
野山獄・岩倉獄跡

指定年月日 昭和48年7月31日
所有者 萩市
所在地 萩市大字今古萩
指定面積 128.91m2

▲野山獄跡
▲岩倉獄跡
 正保2年(1645) 9月17日夜、藩士岩倉孫兵衛(大組200石) は酒に狂って、道を隔てた西隣りの藩士野山六右衛門(大組200) の宅に切り込み家族を殺傷した。この事件のため岩倉は死刑となり、両家とも取りつぶされ屋敷は藩の獄となった。

 野山獄は上牢として士分の者を収容し、岩倉獄は下牢として庶民を収容した。幕末、吉田松陰は海外渡航に失敗したのち野山獄に、その時の従者金子重之助(重輔) は岩倉獄に投ぜられた。松陰はそこで仲間の囚人を教化するという、前例のない教育活動を行っている。

 現在、敷地の一部を保存して記念碑などが建てられ、萩藩の波乱に富んだ維新当時を偲ぶことができる。

地図 google map






日付:  2006/5/23
カテゴリ: 市指定
本記事のURLは: http://hagi.jp/~y-kaji/modules/xfsection/article.php?articleid=239