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長門峡


●国指定名勝

ちょう もん きょう
長門峡

指定年月日 大正12年3月7日
管理団体 山口県
所在地 萩市川上ほか
指定面積 3,358,973m2

長門峡画像
 長門峡は、今から数十万年前から数万年前、徳佐から三谷にかけて存在していた湖の水が、日本海に流れ出るとき川底を削ってできたものである。
 周囲の山地は、約9000万年前の火山活動でできた火山岩(流紋岩、安山岩)や凝灰岩などからなり、これらの岩石は、長い年月をかけて川の流れで削られ、両岸は断崖絶壁をなしている。
 川底には砂や小石はほとんどなく、岩石がむき出しになっており、各所に滝や甌穴や淵など流水でできた地形が見られる。
 この阿武川を中心とした生雲川、蔵目喜川、佐々並川の水と岩と植物とが調和して雄大な自然美をなす渓谷には動植物が豊富で、特にシダ植物は多く生育しており、その種類は120種を越える。
 なお、川上(萩市)から阿東町にまたがる総延長約5kmの渓谷は、萩出身の日本画家、高島北海(1850〜1931)により長門峡と名づけられた。

地図 google map






日付:  2009/8/26
カテゴリ: 国指定
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